
Google Playギフトコードのオンラインでの使い方|主な使い道やメリットなどを解説
Google Playギフトコードは、 Google Playで販売されている有料アプリの購入や、ライブ配信の投げ銭などに使用できます。利用者が自由にコンテンツを選べるため、プレゼントとしての活用もおすすめです。この記事では、Google Playギフトコードの種類や使い道、購入できる場所、利用方法、メリットや使用する際の注意点について解説します。
Google Playギフトコードとは?
まずは、Google Playギフトコードについて概要を解説します。
Google Playギフトコードの概要
Google Playギフトコードとは、Googleが提供するプリペイドカードやデジタルコードのことです。主に、Google Playで公開されているアプリやゲーム、電子書籍といったコンテンツの購入や、アプリ内購入などに利用できます。
Google Playギフトコードの残高には有効期限はなく、利用する際には手数料がかかりません。さまざまな用途で使えて有効期限もないため、自分で利用する人だけでなく、プレゼントとして活用する人も多くいます。
Google Playギフトコードの主な使い道
Google Playギフトコードの使い道は1つだけではありません。Google Playギフトコードの主な使い道は以下の通りです。
Google Playの有料アプリの購入
Google Playで公開されている有料アプリの購入が可能です。また、Google Play内で販売されている電子書籍やオーディオブック、漫画、映画などのさまざまなコンテンツの購入費用として使用できます。
アプリ内でのアイテムやコンテンツの購入
ゲームのアイテムや動画配信アプリの映画、漫画アプリなどの有料コンテンツ、さまざまなアプリ内で追加アイテムやコンテンツの購入が可能です。現金で購入した金額のみ利用できるため、限度額を把握しやすく、課金しすぎを防止できます。
サブスクリプション・定期購入の支払い
Google Play決済に対応している動画配信や、音楽配信などの支払いに利用できます。ただし、定期購入の場合は残高不足を防ぐために、残高の確認と定期的なチャージが必要です。
LINEスタンプ・絵文字・着せ替えの購入
Google PlayギフトコードでLINEコインを購入すれば、スタンプや着せかえなどの有料アイテムに利用できます。なお、LINEスタンプが使い放題となる定額制サービス「LINEスタンププレミアム」の料金支払いにもGoogle Play残高の利用が可能です。
Google Playギフトコードのメリット
Google Playギフトコードには、幅広い用途に対応しているだけでなく、以下のようなさまざまなメリットがあります。
幅広い用途に対応
先述したように、Google Playギフトコードはアプリやゲーム、映画、音楽、電子書籍など、Google Play内の多様なコンテンツの購入が可能です。サブスクリプションサービスの支払いにも利用でき、さまざまな用途に対応しています。
ギフトとしての利便性
カード形式もしくはデジタル形式で贈ることができるため、贈り物として活用しやすい点も見逃せません。販売している金額は幅があり、予算に合わせて無理のない範囲で購入できます。
安全性と使いやすさ
あらかじめ金額をチャージしておくプリペイド形式で、クレジットカードの情報を入力する必要ないため、安全に使用することが可能です。加えて、チャージ式なので予算管理がしやすく、使いすぎも防止できます。
Google Playギフトコードのデメリット
Google Playギフトコードは、クレジットカードで購入できないというデメリットがあります。Google Playギフトコードは金券に該当するため、現金化を防ぐために実店舗ではクレジットカードで購入できません。
また、サブスクリプションの支払いに、Google Playギフトコードでチャージした残高を使用していると、残高不足になった際に利用停止となる恐れがあります。利用停止を防ぐためには定期的にチャージしなければなりません。
物理カードとデジタルコードで特徴・購入方法が異なる
Google Playギフトコードには、物理(実物)カードとデジタルコードの2種類あり、それぞれ特徴や購入方法は以下のように異なります。
カードタイプ

カードタイプはプラスチック製のカードで、裏面にコードが印刷されており、コンビニエンスストアや家電量販店などで購入できます。また、プレゼントとして手渡しできるのも、カードタイプならではの特徴といえるでしょう。
金額は、1,000円~50,000円の間で選べるだけでなく、 1円単位で金額を決めて購入できるバリアブルカードもあります。
デジタルコード

デジタルコードは、オンラインストアで購入した後に、メールやSMSに送信される仕組みとなっているため、物理的なカードは存在しません。
オンラインですべての作業が完了できるため、遠方に住んでいる人にもプレゼントしやすいという点が大きな特徴です。100円~50,000円の間で商品が展開され、カードタイプと同様にバリアブルカードもあります。
Google Playギフトコードはオンラインと実店舗の両方で買える
Google Playギフトコードは、コンビニやスーパーなどの実店舗だけでなく、オンラインストアでも購入できます。
コンビニ・スーパーなどの実店舗
カードタイプは、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストア、家電量販店、CDショップなどで購入できます。購入方法は、店頭に並んでいる希望の金額分のGoogle Playカードをレジまで持参し、代金を支払うだけです。さまざまな金額のカードが並んでいる場合もあるため、カードを選ぶ際は注意しましょう。
なお、1円単位で金額を決めて購入できるバリアブルカードは、レジでチャージしたい金額を指定して代金を支払います。
オンラインストア
Google PlayギフトコードはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンラインストアでも購入できます。なかでも、Googleの公式サイトで案内しているオンラインストアであれば、信頼性が高いといえるでしょう。
購入方法は、オンラインストアでGoogle Playギフトコードを探し、希望の金額を選択もしくは設定して支払うだけです。購入後にメールやSMSでコードが届く仕組みとなっています。支払い方法はオンラインストアによって異なりますが、主にクレジットカードやデビットカード、もしくはコンビニ支払いが可能です。
実店舗で購入したGoogle Playギフトコードの使い方
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなど、実店舗で購入したカードタイプのGoogle Playギフトコードは、Google Playを開いてコードを入力しなければなりません。カードタイプは、以下の順番に沿って使いましょう。
- ➊ カード裏面のコードを保護しているスクラッチ部分を削り、16桁のコードを確認する
- ➋ Google Playのメニューから「コードを利用」を選択する
- ➌ 画面上に表示された入力欄に16桁のコードを入力する
- ➍ Google Play内の残高がチャージされる
スマートフォンのカメラでコードをスキャンする場合
カードタイプのGoogle Playギフトコードは、スマートフォンのカメラでコードをスキャンして入力することも可能です。その際は以下の順番に沿って操作しましょう。
- ➊ Google Play内のプロフィールアイコンから「お支払いと定期購入」をタップ
- ➋ 「コードを利用」を選択し、「ギフトカードのスキャン」をタップ
- ➌ カメラを起動してカードを撮影する
- ➍ 表示された確認画面にて、アカウントや金額などを確認
- ➎ チャージ完了
オンラインで購入したGoogle Playギフトコードの使い方
オンラインストアで購入したデジタルタイプのGoogle Playギフトコードは、オンラインで作業します。デジタルタイプを使う際は、以下の順番に沿って対応しましょう。
- ➊ メールまたはSMSで送られてきた16桁のコードを確認する
- ➋ Google Play内の左上にあるメニューをタップ
- ➌ 「コード利用」を選択して、入力欄に16桁のコードを正しく入力する
- ➍ 「利用」ボタンをタップ
- ➎ Google Play内の残高がチャージされる
Google Playギフトコードを使用する際の注意点
最後に、Google Playギフトコードを使用する際の注意点を解説します。使用時には下記の3つのポイントに気をつけましょう。
返品はできない
Google Playギフトコードは返品ができません。Googleの公式発表では、原則としてGoogle Playカードの払い戻しは禁止しています。Google Playカードは金券にあたり、現金化を防ぐため払い戻しできない仕組みです。たとえ未使用の状態でも、返品を受け付けてもらえないため注意が必要です。Google Playギフトコードを購入する際には、必ず金額を確認しましょう。
※参考:Google Play ギフトカード詐欺に遭った場合の対処法|Google Play ヘルプ
購入した国でのみ使用できる
Google Playギフトコードは、購入した国および通貨でのみ利用が可能です。そのため、ギフトコードを利用できる国と、Google Playアカウント内に登録している国が一致する必要があります。もし別の国に引っ越した際は、Google Playアカウント内に登録している国を変更しなければなりません。海外旅行や海外出張先において、Google Playギフトコードを購入もしくは利用する際は注意しましょう。
チャージ後は譲渡できない
Google Play内の残高にチャージすると、別のアカウントへ譲渡できない仕組みとなっています。Googleアカウント自体は複数所持できますが、たとえ2つのアカウントを持っている場合でも、別のアカウントに残高を譲渡できません。そのため、残高をチャージする際にはアカウントを間違えないよう注意が必要です。
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まとめ
Google Playギフトコードは実店舗でもオンラインでも購入可能で、幅広い用途で使えます。しかし、返品できない点や残高を譲渡できないといった注意点もあるため、使用時には注意しましょう。
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