
結婚祝い&結婚式のお礼におすすめ!ギフトカードの選び方やマナーを解説
ギフトカードは結婚のお祝いとして贈るのはもちろん、結婚式の受付や幹事など、結婚式当日にお世話になった人へのお礼として贈る場合や、二次会の景品などにも便利なアイテムです。
この記事では、そもそも結婚式へのお祝いやお礼にギフトカードは喜ばれるのか、マナー違反にはあたらないかを解説します。さらに、結婚祝いやお礼にギフトカードを贈る場合のメリットや金額相場、注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。
ギフトカードの基本を解説
ここでは、結婚のお祝いや結婚式当日お世話になった人へのお礼、二次会の景品などにも便利なギフトカードについて解説します。
ギフトカードとは
ギフトカードとは、商品やサービスなどを購入する際に現金の代わりに使える金券の一種です。紙製の券やデジタルギフト、チャージタイプなどさまざまな種類があり、用途に応じて選べます。パッケージやデザインが華やかなものが多いため、プレゼントやお祝いの品として人気が高く、選べる商品の自由度も魅力です。
現金のように気軽に使え、スーパーや飲食店、オンラインショップなど、多岐にわたるジャンルの商品を購入できることも特徴です。ただし、利用可能店舗や使い方、有効期限はカードごとに異なるため、事前に確認が必要になります。
商品券やカタログギフトとの違い
ギフトカードと商品券は、基本的には同じものです。ギフトカードのなかでも特にプリペイドカードのようなタイプはギフトカードとして、紙でできたタイプのギフト券は商品券と同じと認識されることが多いようです。
一方、カタログギフトは、届いた冊子(カタログ)に掲載された商品から好きなものを選んで申し込めば商品が届けられる形式のギフトで、なかにはカードタイプのカタログギフトもあります。
どれが適切?ギフトカードの主な種類
ここでは、ギフトカードの主な種類を3種類に分けて紹介します。それぞれの特徴やメリットデメリットを解説するので、参考にしてください。
商品券タイプ(ギフト券・紙タイプ)
紙タイプのギフト券は、最もポピュラーなギフトカードの一種です。1枚ごとに500円や1,000円などの金額が記されており、現金と同様に使用できます。主に実店舗で利用され、紙のお札と同じような大きさで財布に収納しやすいため、持ち運びにも便利です。
また、格式のある場面で手渡ししやすいことから、贈り物としても適しています。特に結婚祝いとして贈る際は、のしと水引(紅白の結びきり、またはあわじ結び)がついたご祝儀袋に入れて渡すとよいでしょう。
カードタイプ(チャージ型ギフトカード)
カードタイプのギフトカードは、プラスチック製でコンパクトかつ薄いデザインが特徴です。財布やカードケースに収納しやすく、持ち運びにも便利です。
チャージ型のタイプの場合、必要に応じて新たに金額をチャージでき、繰り返し使えることが利点となります。また、おしゃれなデザインのものも多く、ギフトとしても人気があります。実店舗やオンラインでの決済に利用できることが多く、利便性の高いギフトカードの1つです。
Webチケットタイプ(デジタルチケット・メールタイプ)
Webチケットタイプのデジタルのギフトカードは、専用コードやURLにアクセスして利用するものです。金額を自由に設定できるものが多く、SNSやメール、SMSで簡単に贈れるため、遠方の相手にも気軽にプレゼントできます。場所を選ばず贈れることが大きなメリットです。
また、デジタルアニメカードなど凝ったデザインのものもあり、特別感を演出できます。包装や保管の手間がかからないため、スマートにギフトを贈りたいときに便利です。
おすすめは「Visaギフトカード」
Visaギフトカードは、Visa加盟店で利用できるプリペイド式のギフトカードです。
最大の特徴は、入会や審査、個人情報の登録が一切不要である点です。購入後すぐに使用できる手軽さもあり、幅広いユーザーに支持されています。
購入可能金額:3,000円~最大100,000円まで。
購入手数料:無料
利用可能先:Visa加盟店(店頭およびオンライン)での利用が可能なため、国内外問わず多様なシーンで利用できます。
有効期間:カード裏面に記載した月の月末までとなっています。
結婚祝いや結婚式のお礼にギフトカードを贈るメリット5つ
ここからは、現金や他のギフトではなく、あえてギフトカードを贈るよさやメリットを5つにまとめて解説します。
直接ギフトを贈れる
結婚祝いや結婚式のお礼にギフトカードを贈るメリットは、直接相手にギフトを渡せることです。特に、親しい友人に改めてお礼を伝えたい場合に便利です。また、結婚式当日に現金や品物を渡したうえで、後日プチギフトとして贈る際にも適しています。
ギフトカードなら相手の好みを気にせず贈れるので、選ぶ手間も省けます。スマートに感謝を伝えられ、忙しい時期でも気軽に活用できることが魅力です。
現金より直接的すぎない
結婚祝いや結婚式のお礼としてギフトカードを贈るもう1つのメリットは、現金よりも直接的すぎず、柔らかい印象で贈れることです。結婚式に参列する場合は現金が基本ですが、参列しない場合や遠方の相手にはギフトカードの方がスマートで便利です。
また、お世話になった方へのお車代として現金を包むより、ギフトカードを贈る方が自然な場合もあります。数百円から数万円まで金額設定ができるため、状況に応じて柔軟に選べる点も魅力です。
贈った相手が好きなものを選べる
結婚祝いや結婚式のお礼がギフトカードだと、相手が欲しいものや必要なものを自由に選べます。現物のギフトと違い、趣味に合わないものを贈る心配がなく、不要な品を避けられることがメリットです。
また、幅広い年代の人に適しており、好みが分からなくても安心して贈れることも魅力です。さらに、受け取った人が好きなタイミングで使えるため、利便性が高く、実用的なギフトとして喜ばれるでしょう。
かさばらず持ち運びしやすい
結婚祝いや結婚式のお礼でギフトカードを贈るもう1点のメリットは、かさばらず持ち運びしやすいことです。実物の商品を手渡すと相手の荷物になってしまうことがありますが、ギフトカードならコンパクトで場所をとらず、受け取る側に負担をかけません。
特に、花や引き出物などで荷物が多くなりがちな結婚式会場では、スマートに渡せる点が魅力です。また、受け取った後も置き場所に困らず、実用的で使い勝手がよいため、贈り物として最適です。
遠方からも贈れる
結婚祝いや結婚式のお礼にギフトカードを選ぶ利点として、遠く離れた相手にも簡単に贈れることもあります。簡易書留や一般書留で送付できるため、遠く離れた相手や移動時間が取れない場合でも、結婚祝いの気持ちをしっかり伝えられるでしょう。
さらに、デジタルタイプのギフトカードなら、送料や書留の手間もなく、SNSやメールで簡単に贈れるので、より便利です。相手の負担を減らしながらスマートにお祝いできる点は大きな魅力です。
結婚祝いやお礼に贈るギフトカードの金額の目安
結婚祝いや結婚式のお手伝いなどのお礼に贈る際のギフトカードは、一体いくらくらいが相場なのでしょうか。金額の目安を解説します。
結婚祝い:ギフトカードの金額相場
結婚祝いとしてご祝儀とは別にギフトカードを渡す場合は、ご祝儀の3分の1程度の金額が相場となります。また、ギフトカードのみを結婚祝いとして贈る場合は、1万円ほどが一般的な金額です。ただし、親族や友人などの関係性次第で金額の目安は変わることも知っておきましょう。
受付や幹事へのお礼:ギフトカードの金額相場
受付や幹事へのお礼としてギフトカードを贈る際の金額相場は、お願いする役割や関係性で異なります。受付やスピーチ、余興を担当してくれた方には3,000円〜5,000円程度が一般的です。
二次会の幹事や主賓、乾杯の発声を務めた上司、遠方から来てくれた方には1万円程度が相場とされています。ただし、式当日お世話になった方へのお礼は、前述したように間柄でも変わるため、相場はあくまで目安として考え、適切な金額を選ぶとよいでしょう。
結婚式でギフトカードを贈る際のマナーや注意点
ここでは、結婚式でギフトカードを贈る際に知っておきたい基本的なマナーや注意点について解説します。
結婚祝いとして渡す場合
結婚祝いとしてギフトカードを贈ることは基本的にマナー違反ではなく、フォーマルな場面でも適しています。ただし、目上の人(上司・先輩・年長者)に対しては、金額が明確に分かるギフトカードは失礼と受け取られる可能性があるので、注意が必要です。
また、普段からギフトカードの利用自体に慣れていない人や、使用できる店舗が少ない地域に住んでいる人には不向きな場合もあります。相手の状況を考慮し、適切な形で贈ることが大切です。
結婚式当日にお世話になった人へのお礼として渡す場合
結婚式当日にお世話になった人へのお礼としてギフトカードを渡す際は、適切なマナーを守ることが大切です。特に、受付をお願いすることが多い親しい友人にも、あらためてきちんとお礼をすることがマナーです。
結婚式当日に渡す場合は、受付開始前に新郎側・新婦側の両親から挨拶を兼ねて渡してもらうと、より丁寧な印象になります。その際、新郎新婦からは別途、感謝の気持ちを伝えるメッセージカードを添えると、より心のこもったお礼となるでしょう。
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まとめ
結婚祝いや結婚式のお礼に贈るためにおすすめのギフトカードの基本や種類から、ギフトカードを贈るメリットや金額の目安、結婚式でギフトカードを贈る際のマナーや注意点まで解説しました。適切なギフトカードを選べば、贈る側にも受け取る側にも利点が大きいでしょう。
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