
ギフトカードならVisaやJCBがおすすめ|選ぶ理由やメリットも解説
法人や個人を問わず、贈り物にギフトカードを選ぶケースが増えています。しかし、使い道が限られていたり、有効期限が短期間であったりすると、相手を困らせてしまうケースもあるので注意しなければなりません。今回は、ギフトカードのなかで人気の高いVisaやJCBのギフトカードについて、選ぶ理由やメリットなどを解説します。
ギフトカードとは
ギフトカードとは、設定されている金額分、商品やサービスなどの代金支払いに使用できる金券です。商品券やギフト券など、名称が異なるケースもあるものの、用途はあまり変わりません。現金と同じように、受け取る側が柔軟に使えるため、現金では味気ないと感じる場合の贈り物として重宝されており、多種多様なギフトカードが販売されています。
ギフトカードの種類は多岐にわたるので、相手に合わせて選ぶとよいでしょう。近年増えている種類については次項で詳しく解説します。
ギフトカードの種類
ギフトカードは、さまざまな企業や組織が発行しており、その用途や形態は多種多様です。ここからは、ギフトカードの種類について解説します。
素材や形態によってギフトカードは異なる
従来のギフトカードは、額面が印字されている紙幣のようなデザインが主流でした。しかし、近年ではプラスチックなどのカードタイプのものが主流となっており、なかにはプリペイド機能がついたものも登場しています。カードタイプは、紙タイプのものよりもコンパクトで保管しやすく、デザインも豊富です。
また、オンラインでコードを送るギフトカード(ギフトコード)も登場しており、若年層を中心に人気が高まっています。なお、紙タイプやカードタイプ、ギフトコードなどの素材や形態にかかわらず、総称してギフトカードとされるケースが多いため、本記事でも同様の扱いで解説します。
発行元によっても種類は異なる
ギフトカードは、発行元によっても大きく種類が分けられており、その用途や使い方に違いがあります。発行元の違いによるギフトカードの種類は、以下の通りです。
- クレジットカード系:VisaやJCBなどのカード会社が発行元
- ショッピング系:百貨店や店舗が発行元
- 旅行系:旅行会社が発行元
- ブランド系:特定ブランドが発行元
- カタログギフトのカード系:カタログギフトとして発行される
代表的なギフトカードはVisa・JCB
ギフトカードにはさまざまな種類があるものの、Visa・JCB・VJAから発行されているギフトカードが代表的です。以下では、それぞれの特徴について解説します。
Visaギフトカード
三井住友カード株式会社が発行しているVisaギフトカードは、クレジットカードタイプのプリペイド式です。
国内外やインターネット上にある、約1億3,000万加盟店でクレジットカードのように利用できます。
また、世界的に知名度が高く、洗練されたデザインのなかから選べるのも魅力です。額面は、3,000円から5万円まで設定可能なため、幅広い場面で選ばれています。ギフトカードの台紙には、メッセージの印字も可能です。
JCBギフトカード
株式会社ジェーシービーが発行するJCBギフトカードは、紙タイプです。国内に100万店以上もある、JCBギフトカード取扱店にて使用できます。
1,000円と5,000円のカードを組み合わせて自由に購入可能です。
デザインは統一されており選択肢はないものの、国内で使用する分には汎用性が高く、人気があります。ただし、おつりが出ないので使用時には注意が必要です。
バニラVisaギフトカード
インコム・ジャパン株式会社が発行しているバニラVisaギフトカードは、クレジットカードタイプのギフトカードです。個人情報や口座情報の登録は不要なプリペイド式で、カード番号や有効期限、セキュリティコードがついており、クレジットカードと同様の使い方ができます。
約1億3,000万もある、国内外やインターネット上のVisa加盟店で利用可能です。また、インターネット利用限定のeギフトタイプも用意されています。クレジットカードタイプは3,000円~10万円、eギフトタイプは500円~10万円のなかから、1円単位で金額を設定できるのも便利です。
個人がVisaやJCBなどのギフトカードを選ぶ理由
昨今、個人的な贈り物としてもギフトカードを選ぶケースが増えています。その理由を見てみましょう。
受取側が好きなものを選べる
個人がギフトを贈る場面では、すでにほかの人からもギフトを受け取っており、被ってしまう可能性が考えられます。また、相手の好みに合わせたつもりでも、実際には相手が好まないケースも少なくありません。
ギフトカードであれば、使い道を相手に決めてもらえるため、人と被ったり、好みが分からなかったりする場合でも、選びやすく便利です。また、VisaやJCBなどの加盟店が多いギフトカードであれば、使える機会が多く、喜んでもらいやすいでしょう。
保管スペースがいらない
ギフトカードは、そのコンパクトな形態から、場所を選ばずにプレゼントできる点が魅力です。たとえば、出張先での手土産や、遠方に住む友人への贈り物、引っ越し祝いや新築祝いの際など、さまざまなシーンで活躍します。また、収納スペースの限られた一人暮らしの相手への贈り物としても適しています。
ギフトコード(デジタルギフト)ならすぐ届く
ギフトを渡すには、手渡しや郵便・宅配便などが基本ですが、相手との都合を合わせたり、郵送の準備をしたりするのに手間がかかります。しかし、コードタイプのギフトカードであれば、購入後はメールやSNSで送信できるため、スムーズに手間もなく手配することが可能です。
また、持ち運びにも便利なので、外出先でも使いやすいでしょう。ただし、コードタイプのギフトは、味気ないと思われるケースもあるので、贈る相手や場面などに注意が必要です。
法人がVisaやJCBなどのギフトカードを利用するメリット
個人だけでなく、法人として贈るギフトとしても、VisaやJCBなどのギフトカードはメリットがあります。その理由は以下の通りです。
受け取る側が利用しやすい
VisaやJCBなどのギフトカードは、コンビニエンスストアや百貨店、ECサイトなどのさまざまな加盟店で使えます。使える場所が多く、使用用途が自由に選べる特徴があるため、受け取った側に喜んでもらいやすいギフトといえるでしょう。法人では、福利厚生や社内インセンティブとして活用されるケースも増えています。
キャンペーンに役立つ
ギフトカードは、さまざまな人に喜ばれやすいため、法人のキャンペーンにも活用しやすいという特徴があります。販売促進キャンペーンやアンケートキャンペーンなどに活用すれば、集客にも役立つでしょう。ギフトコードであれば、送付から受け取るまでにタイムラグがないため、リアルタイムで成果を期待できます。
個人情報管理のリスクを軽減できる
ギフトカードは、贈る相手の個人情報を必要としないタイプもあるため、個人情報管理のリスク軽減にもなります。メールアドレスやSNSアカウントだけで送れるギフトコードを選べば、個人情報を取り扱う必要がありません。個人情報の管理や送付手続きの手間を軽減できると、業務効率の向上につながります。
受取側の立場で選べばVisaやJCBがおすすめ
ギフトカードには複数の種類があるものの、受取る相手のことを考えるならば、VisaやJCBがおすすめです。以下では、VisaやJCBのギフトカードがおすすめの理由を3つ解説します。
VisaやJCBは利用できる範囲が広い
前述したように、VisaやJCBのギフトカードなら利用できる加盟店が多いため、利用範囲が広くなります。相手の立場で考えれば、特定の百貨店やオンラインショップだけで使えるギフトカードより、選択肢は広い方が喜ばれやすいでしょう。自由に使用用途や利用場面を選んでもらえるため、相手の情報が少ない場合にも便利です。
VisaやJCBは有効期限が長い
ギフトカードの有効期限の長さも、受取側にとっては重要です。有効期限が短いと、使いにくく感じてしまいます。有効期限の長さも、VisaやJCBのギフトカードの特徴です。相手が直近で使う予定がなくても、将来的に使ってもらえるため、持て余すことはないでしょう。
VisaやJCBは知名度が高くデザイン性も優れている
プレゼントとして受け取ったときに喜んでもらえるかどうかは、ギフトカードの知名度も関わります。VisaやJCBのギフトカードは加盟店が多いだけでなく、トップクラスの知名度があるため、喜んでもらいやすいでしょう。また、洗練されたデザインが選べたり、カード台紙にメッセージが入れられたりする点も魅力です。
ギフトコード(デジタルギフト)の購入ならKiigo for B2B
Kiigo for B2Bは、バニラVisaギフトカードのギフトコードタイプである「Visa eギフト」を法人企業様向けに販売しています。
Kiigo for B2Bの魅力
Kiigo for B2Bは、Visa eギフトを含む25のブランドから、キャンペーン特典・福利厚生特典・社員報奨特典など、法人利用にふさわしいギフトコードを購入できるサービスです。
また、オプションである「デリバリーアシスト」をご活用いただくことで、配送代行までKiigo for B2Bで対応することが可能です。
そのため、各プロモーション施策の工数負荷を大幅に削減することが可能です。
まとめ
ギフトカードは、相手を選ばず贈りやすいだけでなく、喜んでもらいやすいギフトのひとつです。個人・法人にかかわらず、多くの場面で選ばれるケースが増えています。なかでも、世界的に加盟店が多いVisaや、国内での汎用性が高いJCBのギフトカードは、知名度が高く人気です。さらに、ギフトコードタイプを選べば、相手の詳細な個人情報が分からなくても送れるため、さまざまな場面で活用しやすいでしょう。
Kiigo for B2Bでは会員登録が不要でVisa eギフトの購入が可能です。Visa eギフトは世界中のオンラインVisa加盟店で利用可能なギフトコード(デジタルデジタルギフト)であるため、個人間だけでなく企業の福利厚生などにも活用できます。ギフトカード/ギフトコードの活用を検討する際は、以下のフォームからお気軽にご相談ください。