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ギフトカードは引き出物に利用できる?近年人気の引き出物カードや利用するメリットを解説

インコム・ジャパン株式会社 |

結婚式の準備では、引き出物の用意が必要です。引き出物の種類はさまざまですが、近年は引き出物カードの人気が高まっています。この記事では、引き出物カードとは何か、メリット・デメリットなどを解説します。おすすめの引き出物カードも紹介するので、結婚式で渡す引き出物選びの参考にしてください。

引き出物とは

そもそも引き出物とは、結婚式に来てくれたゲストへ贈るギフトを指します。引き出物の種類はさまざまですが、記念品・引き菓子・縁起物のセットとなっているのが一般的です。しかし、近年では従来のスタイルではなく、新郎新婦側にもゲスト側にもメリットがあるとして、引き出物カードが注目されています。

引き出物カードとは

引き出物カードとは

近年利用されることが多くなってきた引き出物カードとはどんなものなのか、概要や主な特徴について解説します。

カードタイプの引き出物

従来の品物を贈る引き出物ではなく、カードタイプの引き出物です。カードに記載されているQRコード、ID・パスワードから専用サイトにアクセスすると、引き換える品物を選べます。従来は決まった品物を引き出物として贈るのが一般的でしたが、カードタイプであれば、受取人が専用サイト上にて自分で好きな品物を選択することが可能です。

引き出物カードの特徴

引き出物カードの大きな特徴は、価格帯が幅広く、カタログギフトと違ってメインの引き出物以外も選べることでしょう。カタログギフトはゲストがメインの記念品だけ選べるのに対して、引き出物カードは引き菓子や縁起物を選べる商品もあります。このように、引き出物カードは新郎新婦側・ゲストの双方にメリットがあるとして人気です。

引き出物カードの種類

引き出物カードは大きく分けて2種類あり、それぞれ使い方や商品を選べる対象者が以下のように異なります。

記念品・引き菓子・縁起物を選べるタイプ

どのタイプのギフトカードもコンパクトであり、贈りやすいです。直接会って手渡しする場合も、相手が持ち帰るときにかさばらないため、余計な負担をかけずに済みます。

相手に喜ばれる

1つは、記念品・引き菓子・縁起物の3点がセットになっているタイプです。このタイプの引き出物カードなら、メインの記念品だけでなく、引き菓子や縁起物も受け取る側が好みに合わせて自由に選べます。記念品・引き菓子・縁起物をすべて選べるため柔軟性が高く、引き出物を受取人の好みに合わせられるのが魅力です。

記念品のみ選べるタイプ

もう1つは、記念品のみ受取人が選ぶタイプです。こちらの引き出物カードは、記念品以外の引き菓子や縁起物は新郎新婦が選ぶ仕組みとなっています。叶えたい結婚式のイメージや、招待するゲストの雰囲気、予算に合わせて選べるのが大きな特徴です。なお、新郎新婦が選んだ引き菓子と縁起物は、結婚式当日にゲストへ渡されます。

引き出物カードを利用するメリット

続いて、引き出物カードを利用するメリットを、新郎新婦側とゲスト側に分けてそれぞれ解説します。

新郎新婦のメリット

主なメリットは、引き出物の準備に手間がかからないことです。ゲストに引き出物を選んでもらえるため、品物選びや仕入れが必要ありません。引き出物を自分好みに選べるため、ゲストに喜ばれやすいでしょう。また、新郎新婦が引き出物には持ち込み料がかかりますが、引き出物カードは式場への持ち込み料が必要ないのも魅力です。

ゲストのメリット

引き出物カードなら、品物を持ち帰る必要がないため結婚式の荷物を減らせるうえ、受け取ったゲスト側が好みのものを選べます。持ち運びしやすく、自由に品物を選べるのはゲストにとって大きなメリットといえるでしょう。また、引き出物カードによっては、ゲストの満足度を上げるグレードアップ機能がついているのも魅力です。

引き出物カードを利用するデメリット

引き出物カードは前項でご紹介したようにメリットがある反面、以下のようにデメリットもいくつかあります。

新郎新婦のデメリット

引き出物カードはゲストが結婚式後に受け取るため、当日に渡せるものがなく物足りなさを感じられる場合があります。引き出物が印象に残りづらいのは、新郎新婦側のデメリットといえるでしょう。デメリットを解消するためには、手書きのメッセージを渡すのが効果的です。当日に引き出物を渡せなくても、工夫によってデメリットを解消できます。

ゲストのデメリット

引き出物カードは原則パソコンやスマートフォンがないと利用できないため、操作に慣れていないと利用方法がわからない可能性があります。しかし、引き出物カードによって利用方法はさまざまです。なかには、利用方法がわかりやすく工夫されていたり、受け取った側へのサポートが充実していたりする引き出物カードもあります。

引き出物カードを利用する流れ

引き出物カードを利用する流れは、新郎新婦側か、ゲスト側かによって以下のように異なります。

新郎新婦の流れ

新郎新婦は、結婚式前に引き出物カードを必要な枚数を購入しておく必要があります。あらかじめ招待するゲストの人数を確認して発注しておきましょう。購入した引き出物カードは、自宅など指定した場所に届きます。届いた引き出物カードは当日まで大切に保管して、結婚式当日に会場へと持ち込んでゲストに贈ります。

ゲストの流れ

引き出物カードを受け取ったゲストは、まず引き出物カードの専用サイトにアクセスします。専用サイトにはさまざまな品目が掲載されているので、サイト上で欲しい品物を選びましょう。品物を選んだ後は、名前や住所といった必要情報の入力が必要です。注文が済んだら、後日指定の住所に選んだ引き出物が郵送されます。

おすすめの引き出物カード

引き出物カードといっても種類はさまざまです。そのなかでも、特におすすめの引き出物カードを紹介します。

プラギフ(PLAGIF)

シンプルでおしゃれなデザインの引き出物カードです。見た目にこだわっているだけでなく、安心サポートサービス(代理注文)など各種サービスが充実しています、また、返金制度があるため安心して利用できるのも魅力です。

Favori(ファヴォリ)

Favori(ファヴォリ)は、選べる記念品の種類が豊富なのが大きな特徴です。ポイント制で柔軟性が高いためゲストも使いやすいでしょう。また、発送直前までカードの数の増減に対応可能で、新郎新婦も活用しやすい仕組みとなっています。

アンシェウェディング「Ciel」

価格帯が幅広く、全12種類のコースを用意している引き出物カードです。希望すれば冊子も郵送してもらえます。また、もしカードが余ってしまった場合、結婚式後でも返品が可能です(カード廃棄料220円)。

結-yui-

グッドデザイン賞を受賞した、デザイン性の高い引き出物カードです。選べるコースは全4種類あり、設定額以上で用意したい場合は適宜相談できます。なお、契約後のキャンセル・変更はできません

引き出物にはVisaギフトカードもおすすめ

前項にてご紹介した引き出物カード以外にも、三井住友カードが発行しているVisaカードも引き出物におすすめです。

Visaギフトカードとは

Visaカードは、世界中にあるVisa加盟店で利用できるプリペイドカードです。専用サイトに掲載されている品物からゲストが好きなものを自由に選べるため、贈り物選びに困らないとして人気を集めています。

結婚式など個人で使えるほか、法人で粗品として活用したり、自治体でキャンペーンの景品として活用したりするなど、さまざまな使い方が可能です。ちなみに、法人で活用する場合であれば、オリジナルデザインのカード券面を作れます。

Visaギフトの商品ラインアップ

包装タイプのVisaギフトカードは、高級感のあるパッケージやメッセージカード付きなど、プレゼント用に適した包装が施されているのが特徴です。購入可能金額は3,000円~10万円となっています。

店頭陳列タイプのVisaギフトカードは購入可能金額が3,000円~1万円ですが、店頭で購入でき、カジュアルなギフトや自分用としても購入しやすいのが魅力です。デジタルギフトのVisa eギフトは、オンラインで利用できるデジタルコードタイプで、即時発行できます。購入可能金額は500円~10万円と幅広く用意されています。

Visa eギフトなら簡単に贈れる

Visaギフトカードは、オンライン購入のため配送されてくるのを待つ必要がなく、簡単に贈れるのが魅力です。オンラインで購入したギフトカードは、LINEやメールでメッセージを添えて相手に送付できます。なお、ギフトコードやギフトカードを販売しているECサイト「Kiigo」でVisa eギフトを購入する場合は、自宅で決済が可能です。

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ギフトコード(デジタルギフト)の購入ならKiigo for B2B

バニラVisaギフトカード

Kiigo for B2Bは、バニラVisaギフトカードのギフトコードタイプである「Visa eギフト」や「Amazonギフトカードのコード」「Uber Eats ギフトカード」を法人企業様向けに販売しています。

Kiigo for B2Bの魅力

Kiigo for B2Bは、Visa eギフトを含む25のブランドから、キャンペーン特典・福利厚生特典・社員報奨特典など、法人利用にふさわしいギフトコードを購入できるサービスです。
また、オプションである「デリバリーアシスト」をご活用いただくことで、配送代行までKiigo for B2Bで対応することが可能です。
そのため、各プロモーション施策の工数負荷を大幅に削減することが可能です。

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まとめ

ギフトカードは、近年結婚式の引き出物としても多く利用されるようになりました。新郎新婦側にとっても、ゲスト側にとってもメリットがあるため、今後結婚式を挙げる予定の人は、ぜひ引き出物カードの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

「Kiigo for B2B」では、法人企業様向けのギフトコード(デジタル)およびギフトカード(紙製)の申込サービスを承っているほか、相談や見積もりのご要望にも対応しております。ギフトコードやギフトカードの活用を検討する際は、ぜひご相談ください。